登山教室
花と展望を楽しみながらのんびり登る百名山!
花はまだまだ咲いています。天候に恵まれれば鳥海山、岩木山が望めます。

岩手山(2,038.2m)馬返しコース 日帰り登山

南部片富士とも呼ばれる岩手県最高峰は雲上の世界

 岩手山はみちのくを代表する秀峰で、南部片富士、南部富士、岩手富士、岩鷲山といった別称でも親しまれている。
 たび重なる火山活動で形成された山体は、西岩手火山に、比較的新しい時代の東岩手火山が覆いかぶさった複合火山である。
 火口は二重、三重と複雑で、西側の大地獄のカルデラ地形は、火山を知る生きた教材でもある。
 アオモリトドマツやダケカンバに囲まれた御苗代湖、御釜湖、八ツ目湿原は火口の跡で、そこに立つと樹海の底に下りたような気がする。
 西に黒倉山、南に鬼ヶ城コース、北に屏風尾根が立ち塞がる。東には東岩手火山が盛り上がり、岩手山の最高点・薬師岳がお鉢の北に高まっている。
 お鉢からは、地熱のこもる中央火口丘の妙高岳、岩手山神社奥宮、火口跡などが見られる。
 また北東の山腹には、国の特別天然記念物の「焼走り熔岩流」。享保4年(1719)年の爆発の激しさを今に伝える大自然の遺産だ。
 山頂付近の火山砂礫にはコマクサが咲き、東面の山腹に広がる群生地は必見だ。柳沢・御神坂・網張・松川・七滝・焼走りと、6つののコースが山頂へ向かっている。


■コース概要
 登山口は馬返し駐車場の上にあり、林をしばらく登るとブナやミズナラに囲まれた一合目に着く。石柱の道標があり、右・盛岡道、左・一本木道と記され、古くからの参詣道であることがうかがえる。
 林を抜けるとニ合目で、四角張った岩には豆腐岩の愛称がつけられている。ニ.五合目で旧道と新道の分岐と出合う。旧道は展望の良いく歩いて楽しい。
 三合目を過ぎると展望が良くなり、姫神山や早池峰山も見え始め、高山植物の多い岩場のコースが五合目まで続く。この時期はこの辺から残雪が現れてくる。
 灌木帯からザクザクの斜面を登り、六合目の大蔵岩へ着く。新道と出合う七合目からは平らで一面残雪が残り、鬼又沢の最上部を左下に見て進むと、雪の中の八合目避難小屋に着く。ここには水場があるが、まだこの時期には水は止まっている。目の前には山頂部が広がって見える。
 不動平まで残雪が続くが、外輪の登りになると雪は消え砂礫を踏みながらお鉢を目指す。眺めはいいが、風を遮るものはない。お鉢の中斜面には雪が残り、お鉢には石仏が並ぶ。その内側に妙高岳、岩手山神社奥宮がある。
 標高2,038.2mの山頂は、お鉢の北の薬師岳で岩手の最高点だ。見える山々は豊富な雪で白く、岩木山、八甲田山、八幡平、秋田駒ヶ岳、和賀岳、焼石岳、早池峰山と見渡す限りの360度のパノラマだ。


募集期間/
2019年 TOPページの募集登山日程に準じる
コ ー ス/馬返し登山口〜一合目〜五合目〜八合目避難小屋〜不動平
      〜岩手山 往復

登山形態/募集登山≪日帰り登山≫
定  員/1名〜4名(1名様でも催行します)
登山費用/1名の場合   1名:18,000円(交通費別)
      2名以上の場合 1名:14,000円(交通費別)
      交通費:1,500円(参加人数割り)
標準タイム/登り:4時間15分(休憩時間は含まず)
       下り:3時間30分(休憩時間は含まず)
食  事/各自持参ください。
装  備/登山に適した服装、ザック、ストック、防風着、防寒着、
      雨具、水筒、懐中電灯入浴用着替え
受 付 日/登山日の20日前まで
集合場所/盛岡市近郊であれば、ご自宅付近まで送迎します。
      市外・県外の方は、駐車場を指定して下さい。
      関東方面からのお客様は、盛岡市内に宿泊するのが便利で
      す。送迎・宿泊などご相談下さい。

出発時間/盛岡付近5時頃
申込み資格/歩行時間が9時間程を歩ける方。
保  険/掛捨てのトレッキング保険に加入ください。別途500円
申込み先/インターネット メール
      電話 080-5554−4417
      封書 028-3601 岩手県紫波郡矢巾町高田11-2-3
         小田中 智
予約確定/ご入金後に、登山確定となります。
      2回目以降の方は、登山時に直接持参でも構いません。
四合目
ミヤマキンバイ
七合目から見るお鉢
八合目避難小屋
お鉢
妙高岳と山頂
コマクサ
岩手山山頂

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